自然とつながる家
自然とつながるオープンな空間で子どもがのびのびと暮らせる住まい。
自然とつながるオープンな空間で子どもがのびのびと暮らせる住まい。
緑豊かな小高いやまのふもとに広がる住宅地。
その一角に建つN邸は、空や緑の自然とつながるオープンなつくりが魅力の住まい。
壁も扉も真っ白な外装と、広い中庭を囲んでコの字型にデザインされた建物が印象的だ。
N夫妻が伊大建設とであったのは、家を建てる2年ほど前。
当時はこの敷地にN主人の実家があり、両親から一家がそのまま譲り受けて暮らしていたのだそう。しかし家が広すぎて住みづらかったため、夫婦は建て替えを決心。
家づくりの相談会や見学会に参加しながら比較検討を重ねたなかで、伊大建設の“イダイの家”を選んだという。
「広い中庭空間と、間仕切りのほとんどない開放的なつくりが気に入りました。木をふんだんに使っているので居心地もよく、こういう家なら子どもがのびのびと成長できるだろうと思い、決めました」。
“イダイの家”は、建築家と建てるデザイン住宅。広いオープンな空間をつくり、あえて部屋を仕切る壁を設けないのが特徴だ。
シンプルさのなかにも独特のセンスと個性が感じられるのは、やはり建築家によるデザインならでは。
「子どもの成長やライフスタイルの変化に合わせて、自由にコーディネートできるのも魅力です」と夫婦。
ママ友をはじめ、友人知人らが自宅に集まることが多い、という夫人。
そんなN家には、ワンフロアのLDKがまさにぴったり。
フルオープンの窓で中庭のウッドデッキとつながるため、大勢でもゆったり過ごせる。
さらに、広いダイニングテーブルつきの造作キッチンも夫人の自慢。
「今後はパーティが増えそうです」と笑う夫人の後ろで、子どもたちの元気にはしゃぐ声が響いていた。